月曜日・水曜日・木曜日 午後
金曜日 (第1、第3、第5)午後
土曜日 午後
※予約制 約1ヶ月後の検査となります。
大腸内視鏡検査
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大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
大腸内視鏡検査とは、肛門より内視鏡(カメラ)をいれ大腸の粘膜を観察する検査です。
この検査により、大腸ポリープや早期大腸癌などの精査・治療を行うことができます。
また、血便や下痢の原因精査などとしても行われます。
当院では検査中炭酸ガスを使用しています。
検査後の腹満感の軽減があり、より検査が楽にうけられるようになっております。
大腸内視鏡検査の実施
検査のながれ
検査の予約・日付の決定 | |
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電話での日付の予約もできますが 説明や下剤のお渡しがありますので 後日、来院していただく必要があります |
検査に必要な説明・確認・下剤のお渡し | |
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本人の来院が必要です |
検査前日 | |
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・消化のよい食事をしてください ・夜9時以降の食事はおやめください ・就寝前に下剤を内服してください |
検査当日 | |
・朝9時より液体の腸洗浄剤を内服開始してください ・大体2時間かけて2リットル飲んでいただきます ・来院後便の状態を確認後検査へ 約1ヶ月後の検査となります。 |
拡大内視鏡について
当院では拡大内視鏡システムを導入しています。
粘膜表面構造の詳細な観察が可能となり大腸ポリープや大腸癌に対し、診断ができるようになりました。
日帰り手術
当院では大腸ポリープ、粘膜内癌に対する内視鏡を用いた粘膜切除を行っております。
手術内容は主にポリープ切除となり、大腸の部位やポリープの数によって所要時間が違います。
所要時間の目安ですが、胃カメラ・大腸カメラの検査だけの場合は1時間程度
EMRの場合は検査1時間と休憩1時間の合計2時間程度となります。
手術を行った場合は1週間ほど安静が必要です。
そのため、手術を行った場合は術後の経過診察と病理の結果を1週間後に通院していただき説明いたします。
また、大きさや条件などによって、入院での切除が必要な場合があります。
その際は他院への紹介をさせていただきます。
最後に
当院では苦痛の少ない検査を心掛けております。
大腸内視鏡検査は、大腸癌の早期発見による早期治療だけでなく、大腸ポリープの段階で切除することで予防的治療も可能です。
ぜひ一度ご相談ください。